マトリックスセミナーのレビューvol.3
マトリックスセミナーのレビュー3回目になります。
②疑問→選択→決断
④今生きているこの世界が、コンピューターによって作られた仮想現実ということ
このパートについて自分が感じたことをシェアしたいと思います。
そもそもこの映画の始まりが、主人公の「アンダーソン」が「今生きている世界は、もしかしたら夢なのではないか?」という違和感(疑問)を感じて過ごしていたところから始まる訳ですが、私もそこはすごく共感した部分でした。
普段多くの人は、何も疑問を抱かずにただ漠然と、惰性で日々を過ごしている人が多いと思うのですが、それでは刺激の無いワクワク感も無いつまらない人生ではないか?と僕は思うわけです。
そこに何か「疑問」を感じることで、新しいステップに進めるきっかけになることがあるんじゃないか?ということ。
そこで何を「選択」するか?
映画の中でアンダーソンは、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるか?という選択に迫られるわけだが、日常の違和感(疑問)に悩まされていたアンダーソンは、現実の世界で目覚める事を選択することになる。
そして覚醒したアンダーソンは「ネオ」になり、次第に自分の運命がコンピューターによって支配されている人類を救う「救世主」であるということを決断していくことになる。
この疑問→選択→決断という流れで映画は進んでいくわけだが、改めて今回のセミナーで深く理解できたので、とても良かったです。
まさに自分が生きている世界もこのような仮想現実で生きているのでは?
これは映画の中の話しだけかと思いきや、アメリカの銀行バンク・オブ・アメリカが顧客向けレポートに記した「私たちがコンピュータシミュレーションによるマトリックス=仮想現実空間の中に生きている確率は20%から50%ある」
と言っているので、驚きですよね!
バンク・オブ・アメリカというアメリカの大手銀行がこの映画にあるようなことを言っているわけですから!
いやーそれにしても、19年前の映画で既にこのようなことを言っている訳ですから、本当に奥深い映画だなーと、改めて思いましたね。
それを教えていただけたのが、今回受講したマトリックスセミナーだった訳です。
本当に深い世界を教えていただいて、満足度100%のセミナーでした。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。