台湾MISSION〜台湾と日本の涙〜二二八記念館編Vol.1
こんにちは。
先日の台湾ツアーの際に立ち寄ったのが、二二八記念館。
台湾に来るまで二二八事件ということがあったのも知らず、恥ずかしながら日本で起こった二・二六事件と勘違いする始末。
それほど台湾のことを全く知らないと言っても過言ではなかった訳です。
そしてこの二二八事件は、台湾の歴史上最も悲しい歴史のひとつと言えると思います。
早速、館内に入るとまず最初の第一声が、「荷物重くないですか？お預かりしますか？」と声掛けられました。
台湾の人は総じて優しいな〜と思ってましたが、ここでもそれを感じました。
記念館に入ると、他の団体さんの後についていきながら、現地の老婆が昔話風に案内しているのを盗み聞き（笑）しながら館内を巡りました。
この事件が起こった背景が非常に複雑で、私自身も今回初めて知った訳であります。
なにせ事件が起こった当時は、50年間日本が統治していた時代が終わり、中国本土から本省人が入ってきて、政治的にも文化的にも大変革期であったということが挙げられると思います。
1937年に日中戦争が勃発し、1947年に二二八事件が発生するまでの10年間、台湾人は二つの統治者、二つの言語、具立つの文化、二つの国籍を経験することになった訳です。
このこと自体、生粋の日本人である私にとっては、考えられないことでしたね。
まさに自分が何人であるのかというアイデンティティが混乱してしまう状況ということですよね。
そんな激動の最中起きたのが、二二八事件という訳です。
以上今回はここまで。
今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
台湾MISSION〜台湾と日本の涙〜烏山頭ダム編
こんにちは。
先日、初めて台湾に行ってきました。
なんと言っても今回のメインである、烏山頭ダムを巡るツアーが楽しみでした。
完成当時、世界一の規模を誇るダムであり、そのダムの建設を監督したのが、日本人の八田與一さんでした。
このダムが完成するまで約10年、まさに血と汗と涙が詰まったストーリーがありました。
まず初めて見た感想が、人口のダムと思えない！
と言うことでした。自然と調和していて、自然湖のよう。まさに日本人の美意識が織りなす技と心意気に感じました。
現代では、コストや効率性、工期を重視する傾向にあると思いますが、このダムに関してはそのことよりも、立派で丈夫なものを作りたいという思いがあったのでしょう。
そう言ったところからも、当時の日本人の精神性、台湾の発展に懸ける思いというものを強く感じることが出来ました。
そして予算削減のため、真っ先に解雇したのが、有能な人材だったと。有能な人材であれば、すぐに他の働き口が見つかるとの配慮があったからでした。
そして再就職の斡旋までしたそうです。
僕は本当に八田さんの優しさと武士道精神を感じずにはいられませんでした。
結果その地域は、穀類の二期作、三期作が出来るようになり、台湾随一の穀倉地帯となり、その後の台湾の経済発展に繋がったそうです。
その後、八田さんは殉職するわけですが、日本が敗戦後、妻の外代樹さんはダムの放水路に身を投げて亡くなったそうです。
八田さん夫妻の絆と、台湾に懸けてきた思いに、台湾の涙、日本の涙を感じずにはいられません。
そしてこのような日本人の偉業を、もっと多くの方に知っていただきたいと思うばかりです。
以上、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
「AIで仕事は消えない」セミナーレビューvol.1
こんにちは。
先日友人でもある AI TOKYO LAB社長の北出宗治さんと、NR AMERICA設立準備本部長 内海昭徳さんが登壇するセミナーに参加してきました。
テーマは 「AIで仕事は消えない」でした。
以前から私は、AIやロボットの進化発展により、人間の仕事が奪われてしまうんではないか⁉︎
など強い恐れや危機感を持って過ごしてきました。
それが今回のセミナーに参加することで、その不安がある程度解決できた感じがしました。
どういうことかと言うと、単純労働や反復作業などはAI・ロボットが得意なので、そーゆーことはそれらに任せてしまい人間が本来やるべきことをやれば良いんだと！
そーゆーことに気づいたわけです。
では人間が本来やるべきこととは？？
それが今回のセミナーで学べたことですが、
①クリエイティビティ
②ホスピタリティ
③マネジメント
ということでした。
なるほど！ という感じですよね〜
そしてAIと人間が共存する領域として、
①人間の知識をAIに教える
②AIが導いた答えを人間がチェックする
ということでした。
今日はここまで。最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました♪
カレー作りに凝っています(^^)
こんにちは！
今日は趣味の一つ、料理について書いてみたいと思います。
料理のレパートリーは少ないですが、カレーは以前よりよく作っていたのと、ホームパーティーなんかで出すと大変喜ばれるので、最近は特にカレー作りに凝っています。
カレーは嫌いな人が少ないですし、奥が深いので、これで完成！ということが無い料理の一つだと思います。
そしてカレーにはいろいろなパターンが応用できて、味付け・隠し味・食材なども季節により変えられたりするので、本当にいろいろな楽しみ方があるな〜と思うわけです。
そしていろいろな食材が楽しめるので、身体も心も喜ぶ感じがします。
今日は定番の「きくりん流チキンカレー」 を作ってみました。
今回も隠し味を変えてみたり、秋の旬な食材である キノコを入れてみたり。
かなり良い出来だと思います！
今日は久しぶりのホームパーティなので、そこで自慢のカレーを振る舞いたいと思います。
美味しいものを食べながら、友人達と語らう時間は至極の時間ですね♪
以上
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
安ねえの「女神への目覚め 魂が喜ぶコミュニケーションワークショップ」に参加してきました♪vol.1
先日、小林安子さんが主催するコミュニケーションワークショップに参加してきました。
最初、「女神への目覚め」ってことで、明らかに女性向けだと思って躊躇してましたが、結果参加してとても良かったです♪
このワークショップは、「相手の話しが聞けているようで聞けていない」「言いたいことが相手に伝わらない」「相手の気持ちがよく分からないことがある」
いずれも、日々の生活や仕事面でのコミュニケーションの中でよく起こりがちなことですよね〜
自分もよくそういう場面を実感しております^^;
そして私は知っている方は意外に思われるかもしれませんが、すごくアウトプットが苦手なんです。
自分を表現すること、伝えることがとにかく苦手で、自称「シャイボーイ」などと言っては、人付き合いを避けてきた面があります。
それは、幼い頃から過ごしてきた環境の影響が多分にあるな〜と、改めて感じたんですね。
そんな環境で生まれ育ちましたから、人見知りする人格が形成されたような気がします。
今日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
10.7 Peace Renaissanceイベントに参加してきました！ vol.4
こんにちは！ 前回に引き続き、Peace Renaissanceイベントの感想をシェアしたいと思います。今回は最終登壇者の 「内海 昭徳」さんと「Noh Jesu」さんについてです。
内海さんは、nTechをアメリカに展開すべく、NR AMERICA設立準備本部の本部長を務めていらっしゃる方なのですが、
この ［0＝∞＝1］の世界、0から1を、無から有を生み出す仕組みが、記念すべきアメリカで初めて開催され、それを受け取っていただいた方 ポールさんの感想動画には、とても感動しましたね！
もしかすると日本よりも感度、意識の高い方が多いのか！？ と思わせるほど受け入れる準備が整っているのかと感じました。
確かにマインドフルネスなどの精神世界なども、アメリカでは盛んだと聞いていましたが、本当にそうなんだと実感した次第でした。
とにかくこれからのNR AMERICAの活動にワクワクする気持ちで一杯になりました！
そして「Noh Jesu」さんの講演ですが、相変わらず熱い！ の一言ですね〜
これからのnTechの展開にとても可能性を感じた1日となりました。
以上、最後までお読みいただき誠にありがとうございました♪
10.7 Peace Renaissance イベントに参加してきました！ vol.3
こんにちは！
前回より引き続き、「10.7 Peace Renaissance 」 イベントの感想をシェアしたいと思います。
2人目の登壇者は、現在韓国と日本でnTech講師や、教育観光プログラム「ヌリ路」を日本&韓国で活躍されている、折笠さんの講演について自分が感じたことをシェアしたいと思います。
韓国(北朝鮮含む)も戦前は日本が統治していた時代があった訳ですが、そういった意味では台湾と似ているところがあると思いました。
がしかし、似て非なるものとはこのことかと。
それもこれも、歴史的背景や、周辺の大国の思惑により振り回されてきた状況が関係していると感じました。
いずれにしても、日本の周辺各国はその時代によって振り回されてるなーと思いました。
以上ありがとうございました。
