「日本とヨーロッパの食文化の違い」〜熟成編〜
こんにちは。
今日は日本とヨーロッパの食文化の違いについて、書いてみたいと思います。
昨年よりワインについて学んでいる訳ですが、お酒に関しても日本とヨーロッパでは、だいぶ文化の違いを感じます。
例えばワインを例にとると、何年も寝かせたほうが、より味わいが熟成されて美味しくなり、ビンテージ(年代)が古いほうが高価なものになりますよね。
かたや日本酒の場合は、熟成するという概念があまりないですよね。
日本は、新鮮なものをフレッシュなうちに楽しむという文化が根付いているように思います。
それは食べ物に関しても同様で、日本は旬なものをいただくということを楽しむ文化が根付いてますよね。
ヨーロッパの場合、チーズにしても18ヶ月熟成とか、24ヶ月熟成という、長い年月を掛けて熟成されたものをいただくという文化が根付いているように思います。
どちらが良いということはありませんが、国や地域の違いで、食文化にもいろいろと違いがあるということが、面白いな〜と感じた次第です♪
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。